タイガー1には戦車長を保護するためにデザインされたキューポラがあった。厚さは75mmから80mmくらいあった。タイガーより前のドイツ戦車はバイザーが動かせるものがキューポラに付いていたが、これは五つ細い切り口があっただけだ。
上記にはキューポラの本体の寸法が書いてある。ドラゴンからのキットはとてもよく出来ているが、P15のタブの下の部分にはやすりを使ってきつく押し込むべきだ。
キューポラはどうやら取り外し可だったはずだが自分は外してある様子の写真は見たことはない。屋根の中に溶接されていたベース・リングにボルトで付けられてた。屋根のプレートの穴は大きく、直径850mmだったがベース・リングは屋根のプレートを広める役目を果たし、実際の開いてる部分はやや小さめだった。
リングの内側にキューポラを取り付けるためのボルトがはまっていた。ここには出てこないがゴムのリングも防水用にリングの上に置かれていた。
上記は上から見てのベース・リングの様子である。どのヴィジョン・ポートの下にも切れ目が淵にあった。ポートがないところだけにボルトが使用された。その方が戦車長用のスペースがあったからだ。
この写真は内側からキューポラのベースを見ている。[A]は850mm直径の屋根のプレートに開いてる穴ところだが、ベース・リング[B]がこの中にはめ込んである。キューポラの機甲リング[D]が上部にボルトで取り付けられている。ヴィジョンポートのホルダー[C]はリングに溶接された。すべては溶接された壁のジョイントに出来るだけ近くある。ここの色は象牙色と黒だ。
この図からキューポラの大きさを位置が分かる。砲塔の端からやく40mm離れている。
キューポラの上に二つの短い立てに窪めてあるチューブがあった。二本足の傘がこのチューブに収められた。チューブは直径22mm、長さは75mm。これらのホルダーはロシア人に捕まった初期からのタイガー'100'にも付いていたのが写真から判明した。
この図には排水口、チューブと前方のヴィジョン用の切れ口が見れる。すべてこのように一緒にはなってなかったが、ただ便利だったので一緒くたにしただけだ。
このチューブは小さな長四角の金属に溶接されてた。その金属はキューポラの上部のプレートに二つのボルトで付けられていた。700mmの距離さえ置いておけばボルトから見ての時計回りかその逆どちらの方向にでもインストールできた。写真を見れば逆時計回りが正常だった様に見れるがタイガー100には時計回りに付けられてあった。他の戦車にはまるでなかった。チューブにぶつかったりして怪我を負った戦車長が「こんなものさっさと外せ!」と怒鳴る様子が想像できる。上記の図には上部のプレートが見れるが、意図的にハッチ・メカニズムは表示してない。
キューポラは雨水用に排水口があった。36度ずつ位置に空けてあったが、一つはハッチ・メカニズムがあるため空けられなかった。図の通り斜めに切ってある丸い穴である。
この写真はキューポラ上部のものだ。排水口、ハッチようのロックリング、ヴィジョン・ブロック、そして頭用のパッドが見れる。キューポラの内側のメカニズムは砲塔ポジションを示すリング用にあった。
[1] Survey of vehicle 250122, Bovington, by David Byrden